【0088/復活のアムロ】
「ガンダム☆余話(彗星の部屋)」より
作者:白い彗星さん
以前GUNDAM-SPOTさんにて、連載していた小説で、色々な理由で完結まで至らなかったものです。
GUNDAM-SPOTから小説コーナーが『オラ原』として独立した際に何とか完結させる事ができました。
色々手を加えたので、以前読んで頂いた方には違和感があるかもしれませんが、お許し下さい。
物語はΖΖの途中から逆シャアまでの、アムロとシャアの動きを想像しながら書いています。
そもそも、1ST世代の著者にとっては、 ΖΖというのは、中々ついていけない番組で、
いつシャアやアムロが出るのかと思いつつ、ついには二人が登場する事なく番組は終わってしまいました。
数年後に発表された映画「逆襲のシャア」では、ベルトーチカやシャアが連れ去ったはずのミネバの姿がどこにもありませんでした。
映画的には、古いキャラよりも新しいキャラの方が良いのも分かりますし、ベルとクエスの声優さんが被っている事もあり、
ベルの事は無かった事(小説ベルトーチカ・チルドレンはありましたが…)になってしまっていました。
そんな訳で、ベルとチェーンが両立する話を考えていました。
当初は、凄く地味な話の予定でしたが、当時、別の連載をされていた方々に影響を受けたり、
立体物(MIAの収集家なんです)に影響され、何でもありのとんでもストーリーになってしまいました。
何とか一つの話として、広げた大風呂敷をまとめる事ができたかなと思ってますので、最後までお楽しみ下さい。
ムロ・レイの刻は宇宙世紀0088年、ハマーン・カーン率いるネオ・ジオン軍が地球進行作戦を進める中、
唯一の対抗勢力であったアーガマが地球へ降りたった時、アムロ・レイの姿はアウドムラには無かった…。
その時、アムロは…そして、宿敵シャア・アズナブルは…?再び雌雄を決する、その時までを描くオリジナルストーリー。
Recoveried by Hidekazu.Murase.
(i-home!の閉鎖により失われた「復活のアムロ」を作者の白い彗星さんより許可をいただいて、ムラセが保存していたものを復活可能なレベルで再掲載したものです。)
(この作品の著作権はすべて作者の白い彗星さんに帰属します。)
2006.05.20.
2018.11.01.
geocities から再構成